はじめに
業界限らずあらゆる職場で「パソコン」や「スマホ」を業務で利用することはすっかり当たり前になりました。
その一方で「IT化」が進んでいないアナログな仕事現場もまだまだたくさんあります。
このブログでは「IT業界」「IT系の仕事」についてと、未経験から転職するときの注意点についてお伝えします。
わかるようでわからないIT業界
“誰でもわかる”4つのちがい
① 土日勤務のありなし
- 飲食系や医療系ではシフト勤務などから土日業務も当たり前ですが、IT系では平日勤務がメインな会社が多数です。ただしシステム切替・イベント対応、商談の都合などで土日や夜間の業務があるケースもあります。
- 営業系はお客様の都合や展示会への出展などで土日勤務となる場合があります。頻度や振替休日のルールを要確認。
② 1人1台のパソコン支給とツールの使い方
- 1人1台のパソコンが支給され、業務はメールやチャット、Web会議などで進行します。
- 個人情報・企業秘密の扱いや情報セキュリティに関して、厳格なパスワード管理(2段階認証)など慣れが必要です。
③ 個人名刺・メール・チャット文化
- 個人のメールアドレスと電話番号が記載された名刺が配布され、企業の一員としての行動が求められます。
- 後からでも確認できるように「口頭より文字で残す」が評価されます(議事録・メモ・メール)。
④ オフィス形態(出社・常駐・リモート)
- オフィス勤務/客先常駐/ハイブリッド/フルリモートのいずれかになり、必ずしもリモートワークとは限りません。
- 一方でコロナ禍以降は、営業やカスタマーサクセスもオンラインでの打ち合わせが多く、特有の対話スキルが求められます。
貸与されたPCやスマホの扱いに注意が必要そうだな
IT系の職種(一部)をご紹介
営業(インサイドセールス/フィールドセールス)
- 問い合わせ対応やオンライン提案中心。SalesforceなどのCRMツールで顧客を管理し、データに基づく提案を行います。
- 必要なのは顧客課題のヒアリング力+ツール操作力。紙の名刺に加えてSansanのようなオンライン名刺サービスも活用します。

カスタマーサクセス(導入支援・活用提案)
- 契約いただいたサービスの導入後の活用支援。初期設定→研修→活用提案→継続まで伴走します。
- 活用がしやすくなるようなマニュアルの作成や、利用状況に応じたきめ細やかなサポートを求められます。
ITサポート/ヘルプデスク・IT事務
- 社内の業務用パソコンやアカウント(ID)の初期設定、問い合わせ一次対応、在庫管理などを行います。
- 手順書に沿って進めるため、着実さ、丁寧さ、記録を残す力が評価されやすいでしょう。
マーケティング支援/営業事務
- ユーザー向けのメールの作成や配信、CRM、MA(マーケティングオートメーションツール)運用のサポートを行います。
- マクロや関数を使いこなし、分析ツールに抵抗がなければ、即戦力として期待されます。
データの入力や操作にアレルギーがないことが大事か
FAQ(よくある質問)
Q1:営業経験しかありません。ITで活かせますか?
A:十分活かせます。ヒアリングや提案の経験は法人営業(SaaS営業)・カスタマーサクセスで価値が高いです。
Q2:IT系の資格は必要ですか?
A:必須ではありませんが、入口としてITパスポートやOffice(Excel、PowerPoint)系の資格があるとPRにはなります。
Q3:プログラミングができないと厳しいですか?
A:営業やオペレーションなどのビジネス職では必須ではありませんが、Excel/スプレッドシートや、軽いSQL/ノーコード開発のスキルがあると差がつきます。
Q4:リモート前提で働けますか?
A:会社と職種によりますが、未経験の場合は最初のうちはフル出社、もしくはハイブリッドを選ぶと学びを得やすいでしょう。
Q5:非ITのアナログ業界からの転職、何をアピールすれば?
A:顧客理解・段取り・期日遵守は共通のビジネス力として評価されます。さらにデータ(数値)で記録し振り返る習慣があれば魅力的に映ります。
なんとなくイメージが湧いてきたぞ
最後に
いかがでしたでしょうか。こちらの記事が少しでもIT系企業へ転職する際の参考になれば幸いです。
