はじめに
実は面接で見られているポイントは、ズバリ「再現性」と「継続性」の2点だけ。この2つをアピールできる内容を強調して、逆に、それ以外は無駄なので、なるべく省くことが大事です。
ついつい緊張してて長く話してしまったり、質問の内容と異なる回答をしてしまうとマイナスポイントです。
面接の流れ

面接では大きく「ご自身の社会人経験と業務経験」と「会社や業界の志望理由」について聞かれます。
その中で人事は「この人がうちの会社に入ったらどれくらいの期間で、どれくらいの活躍をしてくれそうか?」を見極めるためにいろいろな質問をします。
1.アイスブレイク
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2.簡潔に自己紹介をお願いします。
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3.新卒でなぜその業界と会社を選んだか?
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4.入社してみて、実現できたこととできなかったことは?
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5.転職したいと考えたきっかけはとその【理由】は?
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6.転職活動・会社選びの軸(複数内定出た時の判断軸)は?
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7.将来はどんな人になっていたいか?(キャリアプラン)
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8.今までどんな仕事を経験して強みを身につけましたか?
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9.弊社でどのように活かせると思いますか?
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10.あなたの強みと弱みは、何ですか?
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11.一番頑張った仕事を教えてください。
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12.過去の仕事の中で挫折経験はありますか?
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13.(別業界からの転職の場合)なぜこの業界を志望しましたか?
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14.その中で、なぜ弊社なのか教えてください。
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15.弊社の課題は何だと思いますか?
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16.この先、この業界はどうなっていくと予想しますか?
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17.そこであなたの力が活きる場面はどこですか?
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18.現在の年収と、希望の年収はいくらですか?
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19.内定となった場合、いつから勤務開始できますか?
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20.(該当する場合のみ)転職回数が多いのはなぜですか?
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21.(該当する場合のみ)経歴にブランクがあるのはなぜですか?
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22.最後に質問はありますか?
「再現性」と「継続性」とアピールする回答例

面接官が見ているのは、「あなたがこれまで成果を出せた理由が、自社でも再現できそうか(再現性)」「そして、長く働き続けてくれそうか(継続性)」という点です。具体的にどう話すかは以下の通りです。
再現性をアピールする回答例
「以前の職場では、毎月の業務改善ミーティングで自分が提案した『作業手順のデジタル化』を3ヶ月かけて実行。結果、ミスが半減し業務効率が年間で15%向上しました。貴社でも、このように課題を構造的に抽出し、改善策を継続して実行できる自信があります。」
このように、具体的な取り組み → 定量成果 → 自社での再現可否への言及、という流れで構成すると説得力が高まります。
継続性をアピールする回答例
「前職では、顧客満足度を上げるために毎週1回のフィードバックミーティングを1年以上欠かさず続けました。小さな改善を積み重ねた結果、担当部署の顧客満足度スコアを前年度比で15%向上させることができました。
この経験から、継続的に取り組むことで成果を出せる力には自信があります。御社でもこの継続力を活かし、長期的に成果を積み上げていきたいと考えています。」
「毎週」「毎日」「数年間」といった期間・頻度を明示しながら、効果を数値(%・時間・件数)で示すことで継続性を証明できます。
最後に
小規模なスタートアップ企業の面接などでは、必ずしもこの通りに進まない場合もありますが、多くの企業の面接では上記のような流れで進むことが多いようです。
どの会社の面接においても同じように答えるのではなく、その会社がどのような人材を求めているのか、募集職種や会社の状況によって想像し、自身がそこにマッチすると感じてもらえるような受け答えができると万全と言えるでしょう。

